去る8月22日(水)、寺尾地域福祉懇談会が開催され、寺尾自治会執行部・民生委員・社会福祉協議会高階地区担当者が参加し、意見交換・懇談が行われました。

当日は、民生委員より一人暮らしの高齢者宅への月1回のお弁当の配食(絵手紙付)と安否確認や健康保持に関するお話し等、在宅高齢者に対する生活支援の様子が報告され、また、自治会からは避難行動要支援者問題や居住者カード集約状況も含めた報告があり、民生委員だけでは対応出来ない部分に於ける自治会としての役割についても意見交換を行いました。
更には、高齢者の増加に伴い、民生委員の少ない現状を打開するための「福祉協力員」の必要性なども話し合われ、有意義な懇談会でした。