待ちに待った、ハスの花が一輪、調節池のニコニコ橋の出口付近のハスの田んぼに今日、 見事に咲いてくれました。
3年ぶりの努力の成果です。
正直嬉しいですね。

ハスの種を畑にまいて育ててくれたのは第4自治会の和田文雄さん、伊佐沼からハスの種を毎年持ってきてくれたのは藤間に住む志賀常信さん、さらに沢山の地元の人がハス田んぼに水まき等の世話をしてくれました。
皆様ありがとうございます。


<寺尾調節池に初めて咲いたハス一輪>

これから、工夫してもっともっと増やしていきたいと思います。楽しみにしてください。
開花を楽しみにしていた寺小生が先週から夏休みに入ってしまって残念ですが、写真を一杯撮っておいて、新学期の皆さんへのお土産にしたいと思っています。
それから下記に30年度の私達と寺小3年生との総合学習の様子を簡単に紹介しますね。

■6月5日に校内での総合学習(寺尾調節池の歴史と生物・植物の紹介)

  1. 新河岸川の歴史 舟運と河岸
  2. 調節池はなぜ出来たのか? 平成10年の台風で4千戸の浸水、水害から街を守る・自然保護・皆さんの憩いの場・総合学習の場
  3. 江戸時代の水車小屋
  4. 鷹匠橋や墾田の碑
  5. ニコニコ橋の建設
  6. 調節池は自然の宝庫、美化運動や自然保護、生物や野鳥や小動物
  7. 自然災害の怖さ

(以上 加藤和徳 が担当)


<視聴覚室に3年生が全集合です>

■6月28日に調節池での総合学習(ニコニコ橋・ポンプ小屋・新鷹橋下の自然観察)

  1. 1班は西側の土手下の湧水をみながら小川の脇を進んで自然観察した。ポンプ小屋では県の担当者から水害時のポンプの働きに付いて説明をうけて。
    (髙橋先生と和田さんが担当)
  2. 2班はニコニコ橋から調節池の東側の土手下をぐるっと廻って新鷹匠橋下の池を見て、運よくポンプ小屋の見学が出来ました。
    (黒須先生と志賀さんが担当)

感想:降雨が続き、2回ほど予定日がずれ込み土手の野草観察ができなかったのは少し残念だった。でも、子どもたちは翌日、自然のエネルギーを全身に受けたせいかハツラツと勉強していると聞いてホッとしました。

<調節池のポンプ小屋の見学>

平成30年7月23日 調節池を愛する会 代表 加藤 和徳