9月8日(日)10時から寺尾公民館で100名を超える参加者のもと、川越市防災危機管理室と河川課からの出前講座をうけました。
場所の関係で常任役員さん、寺小/高小地区役員、寺中地区役員、民生児童員の皆さんの参加でした。
以下、講話のポイントを記します。
<賑わう受付>
<満杯となった会場>
<川越市防災危機管理室の職員による講話の様子>
☆避難行動要支援者の救出が必須
近所の災害弱者を皆さんで協力し合っての救出が求められます。
現在、寺尾地区(寺尾第一自主防災会~寺尾第四自主防災会)で約500名の方が緊急時救出を求めて登録されています(「避難行動要支援者名簿」取扱い要 注意:防災危機管理室が発行し、各自主防災会の会長が所持)。
<熱心に聞入る聴衆>
<要支援者救出の説明>
☆寺尾地区は地震に加えて水害対策が急務(特に第二・第三自主防災会)
台風や集中豪雨への避難対応を常日頃から心がける事が大事です。
<避難情報を正確に収集し行動する事>
警戒レベル3:高齢者・障害のある方と自動車の避難準備開始
- 新河岸川の水位の警戒レベル3は7.5m。レベル4は8.3m
- 江川の水門は8.8mで自動的に閉門する。
- 新河岸川の水位は寺尾自治会のホームぺージで検索できます。
<避難所開設等の説明>
<川越市職員による説明>
☆車の避難場所
商用施設等の借用を市に検討してもらう(イトーヨーカ堂は閉店済)
☆江川都市下水路の復旧・内水対策(各自治会に既に紙ベースで回覧済)
江川の復旧工事が約一年間かかり、今年の5月末に完成しました。
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川越市河川課資料