平成30年10月23日(火)14時からウエスタ川越大ホールにて川越市・川越防犯協会等主催の標記大会が盛大に開催されました。
まず川合市長(川越防犯協会会長)の挨拶に続き、川上警察署長から川越市の最近の犯罪認知件数が平成16年のピーク時に比較して半減していること、その大きな要因が自治会等の地域の防犯活動の成果である事が伝えられました。
反面、「振れこめ詐欺」は相変わらず手を替え品を替え、一向に減少しない窮状も伝えられ、一層の注意喚起が必要であること、自分だけで考え込まず有力な方に相談する等が大事であること等も指摘されました。
引き続いて表彰に移り、寺尾地区においては今年、二人の受賞の発表がありました。
① 永年の防犯活動に対して、寺尾第一自治会の山際会長が受賞。栄えある「全国防犯協会連絡会 防犯栄誉銅賞」の受賞の報告です。 (10/16 県民会館での平成30年埼玉県「防犯まちづくり県民大会」にて受賞式)
② 防犯功労賞を川越市防犯協会から寺尾第二自治会の加藤会長が受賞。尚、山際会長は第31回大会の宣言者にも選ばれ、壇上で高らかに大会宣言をして大会の最後を締めくくりました。
寺尾自治会では11月9日の18時から寺中教職員・寺中PTAや川越市・川越警察・埼玉県地域振興センターとの恒例の「寺尾地区合同防犯パトロール」を実施します。 パトロール隊を見かけましたら是非お声を掛けて下さい。
私たちは地域の皆様と協働して「安心で安全な街づくり」を継続的に進めてまいります。